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スリクソンの中古クラブは、数字や型名が似ていても発売世代と種類が異なる。ここではタイトルに挙げた近年の主要シリーズを、国内発売世代と正式名称から整理する。全時代・全限定品の完全な年表ではなく、世代比較へ進むために年式を調べる一覧である。
ヘッド本体の正式名→ドライバー・FW・UT・アイアンの種類→国内発売世代→販売品のシャフトと番手、の順で照合する。購入年や出品更新日だけではクラブの世代は決まらない。
対象シリーズの国内発売世代一覧

| 種類 | 正式名・世代 | 国内発売世代 |
|---|---|---|
| ドライバー | ZX5 | 2020年 |
| アイアン | ZX5 | 2020年 |
| アイアン | ZX7 | 2020年 |
| ドライバー | ZX5 Mk II | 2022年 |
| アイアン | ZX5 Mk II | 2022年 |
| アイアン | ZX7 Mk II | 2022年 |
| ドライバー | ZXi(2024) | 2024年 |
| アイアン | ZXi5(2024) | 2024年 |
| アイアン | ZXi7(2024) | 2024年 |
同じ年に複数種類が発売されることもあれば、兄弟モデルや左用・女性用が別時期に加わることもある。この表の年はシリーズを特定するための軸であり、個々の現物の製造年や保証開始日まで示すものではない。購入候補の正式名が表と完全に一致しない場合は、省略名と決めつけず、メーカーの個別資料へ戻って確認する。
ドライバー:世代の流れと見分けるポイント
ZX5(2020年発売世代)
ZX5ドライバーは2020年発売のZX世代。REBOUND FRAMEを採用する。後のZX5 Mk IIやZXiとは異なり、ZX5という正式名称だけで初代を特定して比較する。
海外の2021年表記と国内2020年発売が併存することがある。年だけでなく正式型名で照合する。
ZX5 Mk II(2022年発売世代)
ZX5 Mk IIドライバーは2022年発売。REBOUND FRAME Mk IIとフルチタン構造を採用した世代。ZX5 Mk II LSは低スピンを狙う別モデルで、標準ZX5 Mk IIの比較へ混ぜない。
販売名の2023年は海外モデル年を指す場合がある。国内の2022年発売モデルとして同定する。
ZXi(2024)(2024年発売世代)
2024年発売の標準ZXiは、メーカーがZX5 Mk IIの後継と説明しているドライバー。i-FLEXとREBOUND FRAMEを組み合わせる世代であり、ZXi LSやZXi TRとは違う。
ZXi5という表記はアイアン。ドライバーの型名へ5を補わない。
アイアン:世代の流れと見分けるポイント
ZX5(2020年発売世代)
ZX5アイアンは2020年の世代。フェースの肉厚設計を使うMAINFRAMEと、TOUR V.T. SOLEを備える系統。ZX7とは構造や狙いが異なり、5と7を同じ仕様の大小違いとして扱わない。
ZX5ドライバーのREBOUND FRAMEの説明は、ZX5アイアンの構造説明にはならない。
ZX7(2020年発売世代)
ZX7アイアンは2020年の世代。操作性を重視したハーフキャビティの系統で、ZX5より距離性能が上という順位付けをするための数字ではない。正式名称にMk IIが付く2022年モデルとは区別する。
単品の別年式を足したセットや、ZX5とのコンボは純正同一セットと分けて見る。
ZX5 Mk II(2022年発売世代)
ZX5 Mk IIアイアンは2022年発売。MAINFRAMEの進化とソールの最適化を採用する5系統。ZX7 Mk IIのPUREFRAMEを、ZX5 Mk II固有の構造として紹介しない。
カタログ長さは測定・表記方法の改定に注意。表記が長くなっただけでリシャフトや長尺化と断定しない。
ZX7 Mk II(2022年発売世代)
ZX7 Mk IIアイアンは2022年発売。打点付近のバックフェースを厚くするPUREFRAMEと、最適化したTOUR V.T. SOLEが特徴。5系統のフェース反発を重視する説明とは区別する。
Mk IIにはAW等の単品もある。6本セットの写真に別売ウェッジまで含まれていると思い込まない。
ZXi5(2024)(2024年発売世代)
2024年11月発売のZXi5はi-FORGEDを採用し、素材・製法・熱処理をモデル別に選択する世代。ZXi7のS15C単一素材の説明を、複合構造のZXi5へそのまま流用しない。
本記事は2024年発売世代。2026年発売品や販売名2027の個体を同一モデルとして掲載しない。
ZXi7(2024)(2024年発売世代)
2024年発売のZXi7は、S15Cとコンデンス鍛造、進化したPUREFRAMEを組み合わせる世代。7系統の操作性と打感を重視する位置付けは維持している。
2026年の同名ZXi7と区別する。色やヘッドカバーの共通性だけで年式を確定しない。
年式と仕様を現物で照合する

国内発売年と、海外モデル年を区別する
初代ZXは国内2020年、Mk IIは2022年、ここで扱うZXiは2024年発売世代を軸にする。販売店に2021・2023・2025などの表記があっても別の世代とは限らず、海外モデル年を使う場合がある。年だけで決めず、正式名称とソールやバックフェースの形状を公式資料へ照合する。
長さ表記が変わっても現物が伸びたとは限らない
ダンロップはクラブ長さの測定・表記方法の変更と、旧ダンロップ式から60度法への換算表を公開している。同じ番手の数字が増えたという理由だけで、標準クラブが長尺化したと説明しない。商品を比較するときは両方の方式をそろえ、カットや延長がある中古品の実測値とは別に記録する。
ZXiの同名モデルは発売世代まで照合する
2024年発売品を扱う比較へ、2026年発売の同名ZXiアイアンを混ぜない。ZXi5、ZXi7という文字だけでは十分でなく、商品説明の世代と公式写真が一致するかが重要になる。ドライバーも標準ZXi、LS、TR、MAXの系統を分け、数字5のない後継名を不完全な商品名と誤解しない。
本体の刻印と、説明文の両方を見る
ヘッドカバー、箱、シャフトは交換されることがある。年式を確認する第一の手掛かりは本体の正式名と外観であり、付属品だけで確定しない。同名の再発売や限定仕上げもあるので、色が違うだけで別世代と決めない。発売時資料の写真と仕様を突き合わせ、不明なら販売店へ世代が分かる追加説明を求めたい。
発売年・製造年・購入年を分けてメモする
たとえば発売から数年後に買ったクラブでも、購入した年の新モデルへ変わるわけではない。製造時期が分かってもシリーズの発売世代とは別の情報。中古の売買では「購入時期」と「型の年式」の欄を分けて読むと混同しにくい。出品ページの更新日を、クラブの新しさの証拠として使わない。
同じシリーズの種類違いを別商品として扱う
ドライバーとFWが同じ世代名でも、フェース素材や調整機構が同じとは限らない。アイアンの技術もウッドへそのまま共通ではない。検索結果から写真を拾うときや中古を探すときも、種類と番手を必ず追加して絞り込む。小さな商品写真で形を判別できない場合、説明文と公式仕様を確認する方を優先する。
どの世代を候補にするか

年式一覧は、新しい順に順位を付けるためのものではない。いま持つクラブの何が不満か、必要な距離と高さを満たすか、状態に不安がないかを整理してから隣り合う世代の比較へ進むと使いやすい。使い慣れた旧型の条件が合えば残して構わず、欲しい型の在庫がない場合に別商品を同一品として買う必要もない。
- ZX5とZX5 Mk IIの違い|ドライバー比較
- ZX5 Mk IIとZXi(2024)の違い|ドライバー比較
- ZX5とZX5 Mk IIの違い|アイアン比較
- ZX7とZX7 Mk IIの違い|アイアン比較
- ZX5 Mk IIとZXi5(2024)の違い|アイアン比較
- ZX7 Mk IIとZXi7(2024)の違い|アイアン比較
年式を特定してから、販売品の条件を確認する

ZX5 ドライバーの販売例

商品ページの掲載名:【中古品】ダンロップ ドライバー スリクソン(SRIXON) ZX5 ドライバー 2020 ディアマナ ZX50 1W 商品番号:2026100601009887
販売名の年表示と国内発売年が異なる例があります。記事で扱う正式名・世代を照合し、別世代と同一視しないでください。
ZX5 Mk II ドライバーの販売例

商品ページの掲載名:【中古品】ダンロップ ドライバー スリクソン(SRIXON) ZX5 MK-2 ドライバー 2023 Miyazaki Mahana 1W 商品番号:2025092400892262
販売名の年表示と国内発売年が異なる例があります。記事で扱う正式名・世代を照合し、別世代と同一視しないでください。
ZXi(2024) ドライバーの販売例

商品ページの掲載名:ダンロップ(DUNLOP) スリクソン ZXi ドライバー【カタログ純正シャフト装着モデル/カスタムシャフト装着モデル】 25ZXI
確認時の選択表示:利き手: 右 / シャフト素材タイプ: Diamana ZXi カーボンシャフト / ゴルフクラブフレックス: Sフレックス / 設定: 10.5。表示は後から変わるため、購入対象を再確認してください。
販売名の年表示と国内発売年が異なる例があります。記事で扱う正式名・世代を照合し、別世代と同一視しないでください。
中古を広く探す場合は、ゴルフドゥのショップ内で「スリクソン タイトルで扱う正式モデル名」を検索してください。次は個別商品へ直行するリンクではなく、ショップ入口です。
相場ではなく、同条件の候補を二つ並べる
中古は一本ごとに状態と仕様が違うため、ページに固定価格を置いて安いと断定しない。候補ごとに本体、送料、必要な整備や部品、保証・返品条件を書き出す。最安の一件が市場全体の相場とは限らず、販売終了品が掲載されたままの場合もある。価格と在庫は購入する直前の販売ページを根拠にする。
差額の使い道まで決めておく
仮に新しい方が高ければ、その差額で何を得たいかを言葉にする。ミス時の距離、高さ、構えやすさ、必要な調整機能など、目的は一つでもよい。逆に旧型を選んで浮く予算をグリップや適切なシャフトへ回す案もある。ただし交換費用を仮の金額で埋めず、実際に依頼する店の見積もりで比較する。
下取りを含む金額は比較方法をそろえる
本体価格だけの候補と、下取り後の支払額を比べると条件が違う。下取りを使うなら、査定対象と送料、キャンセル時の扱いまで確認する。下取り価格を想像で購入予算に組み込まず、確定した条件で計算する。新しい方を買う場合も、今のクラブを残して再比較できる余地が必要か、自分の使い方に合わせて判断したい。
見つからないときは、別モデルへ黙って置き換えない
旧世代や特定の番手は、希望条件の商品が見つからないことがある。その場合はロフト、シャフト、状態のどこを緩められるかを一つずつ決める。型名の違う商品を同じものとして買わず、代替するなら別候補として比較し直す。ショップの入口リンクは商品ページではないので、入った後に記事の正式名称で検索し、選択欄を再確認する。
写真と購入対象が一致するか最後に読む
商品写真に複数のクラブがあってもセット販売とは限らず、一本だけの販売の場合もある。写真が別仕様の共通見本なら、色やロフトが注文と一致するとは限らない。年式、種類、正式モデル名、利き手、番手、シャフト、数量を商品名と選択欄で照合する。説明が矛盾する場合は、購入前に販売店へ確認することを優先したい。
よくある質問
新しいモデルなら、必ず自分にも合いますか?
必ずとは言えない。メーカーの新構造や設計意図は候補を絞る材料になるが、自分の打点、振り方、適切なロフトやシャフトまで同じにはならない。まず現在の不満を一つ決め、同条件で改善があるかを試す。違いが小さければ状態と総額で選ぶ、という結論も有効。
古いモデルの年式表記が販売店と違うのはなぜですか?
国内発売年、海外のモデル年、販売開始年や商品ページの更新日が混ざることがある。年の数字だけで型違いとせず、正式なモデル名と写真、公式資料を照合する。同名で世代が違う商品もあるため、年式を省略した検索結果からそのまま購入せず、販売品の説明で確定する。
記事の写真と同じシャフトや番手を買うべきですか?
写真はモデルを確認する入口であり、すべての人に適する仕様の指定ではない。販売例に付くシャフトや番手が希望と違えば、同じモデルの別仕様を探す。説明用の一般写真は特定商品の外観を示すものではなく、実商品の写真がある箇所は商品名と出典を併記して区別している。
試打できない中古品はどう選びますか?
現在使えるクラブに近いロフト、長さ、重量から候補を絞り、詳細な現物写真と販売店の説明、保証・返品条件を確認する。状態に疑問が残るものを、安いからという理由だけで買わない。試打のない選択には合うかどうかの不確実性が残るので、交換・再購入まで必要にならない予算の組み方も考えたい。
下のボタンはAmazonの商品ページです。新品・中古、番手、ロフト、シャフト、利き手、数量はリンク先で確認してください。価格と在庫は変動し、写真と選択商品が共通表示の場合もあります。
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仕様と発売年の出典
メーカーの製品情報・発売時資料を基に、国内の発売世代と設計を整理した。販売品の状態やカスタム内容まで保証する資料ではない。2026年10月20日に参照し、試打の実測値や固定の中古相場は掲載していない。


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